三賢者の賢者生活

YouTubeで活動している三賢者の日常を綴るブログです。

デート・ア・ライブ

アユムです。
今回は富士見ファンタジア文庫から出ている「デート・ア・ライブ」の紹介をしていこうと思います。
デート・ア・ライブ」は本編が17巻まで、アンコールという番外編が6巻まで出ています。
なお私は本編を17まで読み終わって本記事を書いていますが、アンコール6巻を読んだ記憶がありません……

今更1巻のあらすじを紹介するのもアレなので今回は省きます。何年も前に読んだので詳細を覚えていないので。

ということで今回も項目ごとに評価を書いていきます。

評価
・世界観……2
・キャラ……2
・展開力……3
・文章……2
・奇抜さ……1

およそ1巻につき1キャラにスポットを当てて作られているため、キャラクターそれぞれの問題にしっかり触れられる構成をしています。そのため、話の本筋はあるものの、1巻完結でおおよそ話が進むのでサクサク読み進められると思われます。
キャラクターも多く、自分の好きなキャラがいない、という事態になることはあまりないと思われます。ただし出てくるのが相当後になる可能性もありますが。
しかし、キャラクターが多い弊害として、ストーリーが進むにつれて各キャラの出番が分割されていき、好きなキャラの出番が減ってしまう事態に陥ります。正直これがこの作品の大きな欠点だと思います。

本作品のいいところとしてあげられるのは、展開力の高さです。各巻1キャラを攻略するという単調になってしまいそうな構成であるにもかかわらず、毎巻違う展開、続く新たな展開が読者を飽きさせません。17巻まで飽きずに読めているのはこの展開力の高さのおかげです。

この作品をお勧めできる人は、たくさんの可愛いキャラが出るラノベが読みたい人です。そこに惹かれないならば、展開力のあるこの作品であったとしても長く読み続けることはできないと思うので。

まだ書けていない魅力もたくさんありますが、この辺で終わります。
何か本記事、本作品について聞きたいこと話したいことがあれば気軽にコメントください。ツイッターの方でもいいです。