俺もおまえもちょろすぎないか
どうもアユムです。
ブログ再開するって言ったから再開します。
有言実行は大切だよね。
今回紹介していくのは”俺もおまえもちょろすぎないか”です。
著者はラノベとしては(たぶん)始めての保住圭さんです。
イラストはすいみゃさんです。非常にカワイイ絵ですよね。
さて、それでは項目ごとに評価していきましょう。
評価
・世界観……0
・キャラ……3
・展開力……3
・文章……3
・奇抜さ……0
今作の凄いところは、特別な世界観や奇抜さがないにもかかわらず、ものすごくのめり込んでしまう圧倒的スピード感です。
作品としては普通のボーイミーツガールですが、出会ってからの関係の発展が、様々なエピソードとともに怒涛の勢いで押し寄せてきます。
それが書き手の腕も相まってどれも全く目が離せず、読むスピードが一切落ちませんでした。
人によっては若干駆け足に感じてしまうかもしれませんが、このエピソード量をラノベで体感できるのはヤバいです。(体感美少女ゲームのルート1本分くらいのエピソード量だと思いました)
そして何よりヒロインがカワイイ。
カワイイは正義です。
中学生らしいかわいらしさが溢れかえっているようなヒロインで、なんか悶えます。ういういしくて。
実際にどれくらいカワイイかはmf文庫jの公式サイトに載っている一枚絵を見るだけで大体察せられます。(私はこれを見て買うことを決めたまである)
それでは結局「俺もおまえもちょろすぎないか」はどんな人にお勧めなのか、楽しめるのかまとめます。
まとめ
・カワイイ中学生ヒロインに悶えたい人
・恋愛青春モノを一気に読み切りたい人
・没頭してラノベを読みたい人
これに当てはまる人はぜひ読んでみることをお勧めします。
今作も非常にお勧めな作品です。ぜひ読んでみてください。
公式リンク↓
mfbunkoj.jp
では今回はこの辺で、さいならー